入社を決めたきっかけ
同業他社からの転職なのですが、その当時担当していた現場で調査員さん、作業員さんから「島田組の現場ではこれがよかった」「島田組の○○さんの現場はよかった」という声を聴き島田組に興味を持ちました。自社の資機材の充実さ、現場の調査員さん、作業員さんから満足度の高い人材など、こんな会社で働きたいと思い、入社を決めました。
仕事で苦労したこと、やりがい
現場で苦労したことは工程管理と職人さんとのコミュニケーションでした。
発掘調査では実際に掘ってみないと分からない事が多く遺物包含層の厚みや遺構の量によっては工程が大幅に変わる事があり、職人さんの増員や施工方法の見直しなどが求められ苦労しました。また、発掘現場の作業員さんは高齢者の方が多く、私よりもひと回りもふた回りも年齢が離れており、指示通りにしてくれない、こんな工程でできるかなど怒られる事もあり苦労しました。今では作業中や休憩時間などに積極的に職人さんとコミュニケーションをとると共に工程面では変更があっても職人さんに無理を強いらない工程になるよう素早い対応で作業を円滑に進められるように心がけています。
また工程管理の他にも、安全管理、原価管理、品質管理とあり、重要なポジションであり、大変ではありますが、自分自身の成長や、現場が終わった時は人一倍達成感を感じられるやりがいのある仕事だと思います。
今後の目標
資格取得等のスキルアップももちろんですが、発注先、上司、同僚、後輩、協力会社全員から「平田で良かった」「また平田と一緒に仕事がしたい」と思われるような人材になれるように日々仕事に取り組んでいきます。